プエブロ・マヒコ

メヒコTIPS

衣
 

• ・メキシコの街は標高の高いところにあることが多い。日中と夜の寒暖の差が大きいので、街に滞在する時でもある程度の防寒の準備を。
• ・日差しがとにかく強い！サングラスや帽子が必須。
• ・道路は舗装されていることがほとんどだが、日本のように均一ではないので、歩きやすい靴・スニーカー必須。
• ・メキシコは親日家が多いが、あまりにも”日本人・アジア人の観光客です”的な服装は避けた方が良い。
• ・服を現地で買う時のサイズは日本と同じS、M、L、XL・・・のサイズで大丈夫。男女ともに。ただし、メキシコの人は割と、結構、”ぴっちり”サイズを好むので、店員さんに進められたサイズでも一応試着はした方が良い。靴のサイズもセンチで通じる。

食
 

• ・メキシコと言えばタコス。タコスに限らずストリートで食事をとるときは、お客さんがたくさんいるお店に行こう。おいしくて食あたりの確立が少ない。
• ・市場に行くなら朝〜午前中がいい。新鮮なものが買えるし、怪しい人も少ない。
• ・いろいろな食事にサルサ（ソース）が付いてくるが、メキシコ人のお客さんが多い店ではほとんどが半端なく辛い。苦手な人は少し味見をしてからかけるように。
• ・バルやレストランであってもドリンクを瓶飲みする前にはペーパーナプキンで拭いてから。
• ・当然水道の水は飲んではいけない。レストランや大衆食堂によってはドリンクに入っている氷も要注意。ドリンク名の後ろに ”シン　イエロ。” と付け加えれば氷なしのドリンクが頼める。
• ・メキシコでパスタを頼んだとき、やわらか〜いパスタが出てきても怒ってはいけない。メキシコのママ達曰く、”パスタは作った次の日が美味しいのよ！すごく味がしみ込んでて！”
• ・日本と違って路上での飲酒は禁止されている。また、アルコール類の販売時間も決まりがあるので（特に日曜の夜は早めの終了となる）、部屋飲みしたい場合は早めの準備を。

住
 

• ・日本ほど安全な国はそうそうない。明るくてもできるだけ人通りの多い道を選ぶこと。ナイトライフは楽しみたいだろうけど、夜はもちろんできるだけ外出は避けること。とは言ってもサマータイムの時なんかは８時９時まで明るかったりするので（子供も普通に外で遊んでる）、さほどストイックな旅になることはないだろう。
• ・蚊がとにかく多い！虫除け・日焼け止めは現地のドラッグストアでも買えるが、デング熱なども日常茶飯事のため、日本から持っていくことをお勧めする。蚊に刺されたらすぐに水で洗い流して薬を塗ればほとんど痒みは残らない。
• ・ホテルや公園などはほとんどフリーWifiがある。表示のないところでは”インテルネット　グラティス　クラべ　ポルファボール？（無料インターネットのキーワードくれる？）”と聞いてみるといい。ただしセキュリティには期待しないこと。日本同様、自己責任で。
• ・バッグパックやショルダーバッグはもちろん体の前面にキープ。
• ・多額の現金を持って歩くのは危険だが、市場や道端・ティアンギス（青空市場や週末のバザール）、バルなどでもカードが使えない場所がある。また、おつりが少なくて済むようにできるだけ細かい額で支払おう。チップをあげるのにも役に立つ。
• ・コンビニもたくさんあって便利だが、おススメは薬局 ”ファルマシア”。サンドイッチなどの軽食はめったに売っていないが、お菓子・ソフトドリンク・コーヒー（ほとんどがネスカフェだが）の他におつまみやビールもコンビニよりも割安だ。虫除け・虫刺され・日焼け止めも種類が豊富。

観
 

• ・大抵の場所は写真撮影OKだが、地域や宗教上の理由によりNGの場合もあるので注意。特にインディヘナの方々の写真を撮るときはやはり一言お伺いを立てよう。リスペクトが日本人の美点だ。
• ・教会や寺院の建物に入るときは脱帽。