グアナバナ
摂取の際の禁忌
/The Healing Power of Rainforest Herbs
データベースより
グアナバナ摂取の際の禁忌
・グアナバナにはラットを使った動物実験において子宮刺激作用があることが報告されており、妊娠中の使用は禁忌である。
・グアナバナには降圧(血圧を下げる)、血管拡張、心拍抑制作用があることが動物実験において示されており、低血圧の方がグアナバナを摂取する場合は注意が必要である。
・高血圧の薬を服用している場合はグアナバナを摂取する前に医師に相談し、また摂取中も血圧をモニターが必要である。
・グアナバナには強い抗菌作用があることが生体外実験において実証されている。長期間グアナバナを常用する場合、消化器官内の人体にとって友好的な微生物環境の破壊につながる可能性があるため、グアナバナを30日以上連続して摂取する際はプロバイオティックな食生活や消化酵素の補助的摂取が推奨される。
・グアナバナには嘔吐を催す作用があることが豚を使った動物実験で報告されており、一度に大量摂取すると、吐き気を催したり嘔吐したりする可能性がある。その場合は摂取量を減らしてください。
・ラットの胃腸内にグアナバナの樹皮エキスを与えた動物実験(100mg/kg)では、ドーパミン、ノルエピネフリンやモノアミンオキシターゼ(MAO)の増加が見られ、ストレスを与えられたラットではセロトニン放出の阻害が見られたことが報告されている。
・グアナバナの葉からアルコール抽出したエキスを投与したマウス実験では100mg/kgでは毒性や副作用は報告されていませんが、300mg/kgを投与した場合、探検的行動の減少や緩やかな腹部収縮が見られた。鎮静や不眠を感じる場合は摂取量を減らして下さい。
薬との相互作用
まだ報告はありませんが、グアナバナは抗高血圧薬や心臓病抑制薬の作用を強める可能性がある。また抗うつ薬やMAO阻害剤と干渉する可能性があるため、上記禁忌を参照してください。
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コピーライトとサードパーティ ]
<出典元
The Healing Power of Rainforest Herbs ・
データベースより
2017年2月28日 17:46 引用・翻訳>
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